ドラムをどんどこ叩いてきた。
習ってもいないしそもそもバンドを組んでもおらず、今回で触るのが10回目ぐらいという超初心者である。しかしドラムに対する憧れだけは子どもの頃からむくむく携えていたので、2時間ぐらいならばあっという間に潰れてしまう。

初心者だろうが経験者だろうがお金を払えば自由に使えるスタジオ、が公共文化施設にあるのはとてもありがたい。
「ザ・練習スタジオ」みたいなところは経験者が集まる場所というイメージで、怖がりな自分はなかなか近寄れない場所だ。そもそもライブハウスにだって一人じゃろくに行けない。気弱な人間には音楽のハードルは高すぎるのだが、公共施設だと別にそれ目的以外の人もたくさんいるので、ありがたくお世話になっている。安いし。
ただ湿度がアホみたいに高くて、持っていた紙物がベタベタになってしまうぐらいだった。雨の屋外かよ。
確かに防音にする以上湿気がこもるのは仕方ないのかもしれないが、でもこれシンバル錆びてもうてるやん。
そんなベタベタ感がスタジオを出た後もずっと付き纏っていて、セカンドストリートでサラサラ感のあるポロシャツと除湿機を買ってしまった。(もちろん自室用)
どちらも元々ほしいとは思っていたものではあるが、間違いなくさっきの不快感が後押しになった。
自室のエアコンがカビ臭く、エアコンなしで行けるところまで行こうと思っているので、除湿機は強い味方である。本のためにもなるしね。

通りかかった神社に茅の輪があったのでくぐってきた。これで厄も疲れも払い落として下半期もぎなぎなやってゆきたい所存である。
神社は今週末が夏祭りらしく、提灯やテントが設置されていた。もう夏祭りかあ。早いなあ。仕事終わりにちょっと覗けるかな。
夜はいつもの部室的スペースで「戯曲を読んでみる会」に参加した。チェーホフのかもめ第三幕。
二人ほど演技が迫真の方がいて、こんなに感情を込められるのはすげぇなあといつも思う。どうやっても棒読みになってしまうのは、日頃から感情を労ってあげてないからだろうか。そもそも感情があるのかないのかすらわからない。悲しい。それは感情?
バンドとまでは言わないけれど、下手のもの好きに付き合ってくれる方はいつでも募集しております。