別に書くほどじゃないけど…

ツイート以上、フリペ未満の雑文帖

優雅な休日が最高の福祉である。

一度ぶち上がってしまった書くことのハードルを下げるためにはまず、「いつも同じことばかり書いてちゃダメだ」という自己制限から取っ払っていく必要があるだろう。昨日やおとといどんな気分で書いていたのかもうわからないし。モヤモヤは毎日リセットされているし。客観的には「ずっと同じことばかり書いてる」と見えても、自分的には新鮮な気分で書けるんなら別にいいかもしれない。

 

さて、休日である。休日であった。

休日の朝は、アラームとして流しているラジオ体操を止めるところから始まる。

ここで止めずに体操して、30分でも散歩できれば最高の休日になることは間違いないのだが、最近はずっと敗北している。眠気や体力というより、気分の問題だと思う。休日だから寝ておかないともったいないとか、色々活動し過ぎて逆に疲れたら意味がないとか、そういう判断が入り込んで布団から出られず、昼頃までダラダラする。そんなこんなでもう二週間ぐらい掃除ができていない。

昼になると、さすがに腰や肩が痛くなってくるので、のそのそと起き上がる。朝食を食べ、最低限の買い物と図書館への返却などを済ませて、帰ってきてからお昼を食べる。3時ごろ。そこからまたダラダラして、気づいたら暗くなっていて、風呂を洗うのが面倒で銭湯へ行き、明日に備えてゆっくり浸かって、帰って夕食。そして布団に戻ってダラダラ。遅く起きて、さらに全然動いていないのでなかなか眠くならず、結局翌朝また眠いまま出勤するという運びである。

まあ、休日なんてこんなもんでしょう。とは思うのだが、なにぶん「最高の休日」も何回か体験したことはあるので、そこと比べてすごくモヤモヤしてしまう。でも最高の休日にしようとすると、大体過活動になって翌日死ぬ。うーん。

たぶん慢性的に体力が落ちているから、もうちょい力をつければ疲れ過ぎず程よく活動できるのかもしれない。ああ、これが歳か。

 

別に、怠惰な休日が悪いというわけじゃない。ただ自分が「まあいっか」と思えないだけのことだ。休日まで「生産的」に過ごそうなんて思わないが、やろうと思っていたことができず、何か黒いものがどんより積もっていくような時間を過ごすことも、ある意味でまた自傷的なのかもしれない。

だったらもう体力をつけて、優雅な休日を過ごしてやるしかないのだろ。

体力をつければ色々と予防もできる。すなわち、福祉である。

雑なタイトル回収をしたところで、終わる。