別に書くほどじゃないけど…

ツイート以上、フリペ未満の雑文帖

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

240517雑感

「やる奴はつべこべ言う前にもうやってる」的な言説、それな〜と思う一方で、「で?」という話でもある。 これを言われると「そうですよね〜」としか返しようがない。やってる人はその言葉通りもうやってるわけだし、やってない人にこれを言ったところでやり…

240514雑感

なぜ水中都市というやつはこれほどまでに心をざわつかせるのだろう、なんてことを思うのはシュペルヴィエルの『海に住む少女』を読んだからで、海外文学に疎い自分がこの本をたまたま手に取ったのは、均一棚の中に珍しく青色の光文社新訳文庫を見つけたから…

240513雑感

できることならば田舎でのんびり生きて死にたい。田舎すぎるのも老後大変だから、適度な地方都市でもいい。都会怖い。 フッ軽(&懐温か)で展示やライブやその他諸々の文化的な催しのために都会までたびたび出向いたりする人もいるけれど、自分はそもそもな…

240511雑感

このブログもそろそろ文芸誌の感想専門みたいになってきているけれど、仕事の1日のハイライトはやっぱり通勤中の文芸誌読書なので、今日も感想から。エッセイ評論連載ゾーンに入った。江崎文武さん『音のとびらを開けて』は毎回読後感がスッキリで好きだ。早…

240510雑感

今日も文芸誌のことから書いていこうと思う。東畑開人さんの連載『贅沢な悩み』を読んだ。臨床の場でよく患者さんから「贅沢な悩みなんだと思います……」という言葉が出てくる、ということを起点に始まった連載もいよいよ革新に迫ってきた。 今回はアーサー・…

240509雑感

案の定昨夜は眠れなかったので、ずっと放置していた百年文庫10巻を読み始めた。 10巻のテーマは「季」。季節描写が印象的な作品が選ばれている。○白梅の女:終わってしまった恋の話。強くなったように見えたたか子の弱い部分で終わるというのが印象的だ。人…

240508雑感

数年前のめちゃくちゃ鬱だったときの名残みたいなもので、たまにすごい無意な日を過ごしてしまうこともある。起きる、食べる、横になる。 Twitter見て、落ち込んで、死にたいなんて書き込む。 どうしようもなくしんどくて、寝る。今日はそういう日だった。 …

240507雑感

今日も私は死んだ方がいいなぁという気持ちを抱えながら退勤していたのだが、そもそもの発端は勝手な自爆なので救いようがない。 いや、そもそも自分はそんなにやらかしてしまったのだろうか。誰かに咎められたわけではないし(今後咎められる可能性はある)…

240506雑感

参加予定だった一箱古本市が雨でポシャってしまったので、一人だけで一箱っぽいことをやった。こうして並べてみると、面白いけれど節操ない感じだなあと思う。そしてやっぱり一軍の本はなかなか手放す気になれないので、良い本で安くて二冊買ってしまった本…

240504雑感

そりゃあ自分だってわざわざ連休に働きたかないんだけれど、まあ働いた分お給料はもらっているわけだし、誰かが仕事をしなきゃ世の中が回らないのだから働いている。世の中に絶対必要な仕事かと問われると自信を持ってはいとは言えないが、売上は平時よりだ…