別に書くほどじゃないけど…

ツイート以上、フリペ未満の雑文帖

240504雑感

そりゃあ自分だってわざわざ連休に働きたかないんだけれど、まあ働いた分お給料はもらっているわけだし、誰かが仕事をしなきゃ世の中が回らないのだから働いている。世の中に絶対必要な仕事かと問われると自信を持ってはいとは言えないが、売上は平時よりだいぶ良い感じなので(本当はいつもこれぐらい売り上げがないと困るのだが)、雇用主の皆様方におかれましては十分労って頂きたいところである。

祝日の朝はどこものんびりしている。田舎はいつだってのんびりしているものだが、それに輪をかけてのんびりしている気がする。
だからか知らないけれど、体操と散歩が復活してきた。6時半に起きて、ラジオ体操第一と首の運動をやって、10分程度近所を歩く。それだけで午前中の調子とテンションはけっこう変わる。一年前はよく毎朝のようにできていたなあと思う。

職場のパソコンで色々作業していたら、アプリを入れすぎたりファイルを作りすぎたりして、空き容量が10GBを切ってしまった。一部アプリが使えなかったりして困るので不要そうなものを恐る恐る消去して、なんとか30GBぐらいまでには持ち直した。ただ問題はAdobe関連のファイルで、アプリをアンインストールしてもデータが変なところに残っていたりする。Macのアプリ内データは「システムデータ」としか表示されないので、どこが容量を食っていてどれを消していいのかがわからん。困った。自分以外のデータも入っているので迂闊に消せない。どうすりゃいいんだ。

夕方ごろ、月曜日の一箱古本市が雨天中止のためと連絡が来た。先週ぐらいから薄々危なそうだなあと思っていたのだが、天気予報の降水確率はだんだん下がっていたから、もしやいけるのでは……? と思ったら、地元と会場では予報が違って、会場付近はずっと70%のままだった。さすが雨の国……。
今回も一箱に向けてせどりをしてしまっていたので、また在庫を抱えてしまった(もちろん基本読みたい本を選んで買ってはいるのだが、優先順位的には積読の方が先だ)。不完全燃焼感も強かったので、いつもの部室的フリースペースでひとり出版社ならぬひとり一箱古本市をやらせてもらうことにした。集客力も期待値も天と地の差だとは思うけれど、せめて二冊ぐらいでも手に取ってもらえたら嬉しいな。

帰りしに地元のブックオフ(ひっそり20%オフセールをやっている。今回はなんか告知も消極的だし、セールが厳しいのじゃないか?とか勘繰ってしまうが)に寄ったらガイブン文庫がちょっと充実していて、コンラッドとかオースターとかマルケスとか買ってしまった。本が増えたね!やったね!
というか文フリで東京行ったら絶対に本屋巡りしてスーツケースいっぱいに本を買ってくる未来しか見えないのだが。そろそろちょっとした私設図書コーナーでも開いた方がいいんじゃないか。あと次回秋まで一箱古本市がないってのが困る。もうちょっと季節バラけて存在してくれないだろうか。