別に書くほどじゃないけど…

ツイート以上、フリペ未満の雑文帖

240202雑感

4℃ちゃうやろ、絶対。
どう考えても昨日-4℃の寒さではない。-10℃ぐらいではないか。いやちょっと盛りすぎた。

久々に余裕を持って家を出たと思ったら、交通状態のせいで着いたのはちょうどだった。つまり自分の考える「ちょうどいい時間」に家を出たらギリギリというわけだ。なるほど、謎が一つ解けた。
文學界』を読みながらの出勤。電車で文芸誌を取り出すことにも慣れてきた。2月号はカフカ特集で、カフカに関するエッセイや批評やカフカっぽい短編などがいろいろ載っている。そして私はカフカを読んでいない! カフカ論は読んでなくても面白いけれど、ビブリオ・オープン・ダイアローグはせめて『変身』を読んでから読みたい。ネタバレとかじゃなくて、ザムザ氏のイメージが頭木さんで固定されてしまいそうだから。今度の休みに買いに行かねば……。
個人的にカフカとか不条理ってずっと苦手だと思っていたのだけれど、いとうせいこうさんの「ツッコミ待ち」という視点は面白かった。ギャグとしてなら読めるかもしれない。変身も虫になって惨殺される物語だと勝手に思ってた。とんだ読まず嫌いである。

職場の作業机周りがどんどん汚れていく。片付けができず、中断した作業の道具をそのまま積み上げてしまうので、どんどんカオスになっていく。以前別の部署を見たらすごく整理されていて、ああなりたいと思ったけどやっぱ無理だ。狭すぎてものの置き場がないのも要因だが、広かったら広かったであちこちに広げてごちゃごちゃになる。もうどうしようもない。
あと、こういう収納があればこれは綺麗に整頓できる……みたいなイメージ力が全くない。適当な安いボックスを買って、結果合わなかったりしてまた場所を取る。自室で一番整っているのは文庫本用の本棚で、こんなふうに明確に用途が決まっているものの方がありがたい。ちなみに棚の上には入らないサイズの本が乱立している。
職場は自分以外の人も使うので毎週最低限は片付けられているが、自室はもう救いようがないかもしれない。(そういえば文學界に「猫を飼うことで最低限の生活が保たれている」というエッセイがあったので、私も飼った方がいいだろうか……)

帰宅したらめちゃくちゃ眠たくなったので、最後の力を振り絞ってお風呂を入れた。もう今日は何もしない。