帰りの電車に乗ったのが20:50。つまり、家に着くのは21:40ごろになるだろうか。
目がしょぼしょぼして仕方ない。眠気はピークだった。明日も仕事（最近やりがいを見失いつつある）で、明後日は休みだけど文チャレの報告会で（これは大変だけど楽しい）、その次はまた仕事…という途方もなさにやられそうになる。人生大変すぎる。なにこれ。
そんな状態だったので、到底本も読めず、Twitterを眺める気にもならず、ヘッドフォンで聴いている音楽に耳を傾けるしかなかった。
こんなに音楽だけを味わったのはいつ以来だろう？ 音楽はいつの間にか集中して聴くものから、BGMとして使い分けるものになってしまっていた。
音楽が聴こえる。それだけでよかったのはいつだっただろう。
しかしそんな状態も長くは続かなくて、今こうして文章を書いてしまっている。駅に着いたのでここから30分。
飲食店の明かりが消え、進学塾の窓だけが煌々と光る駅前。週末の本試験に向けて机にしがみつく受験生があの中に何人いるのだろう。明日が試験であるならば，こんな時間に塾にはいないだろうか。早く寝るべきだ。受験生も、私も。
一歩一歩、体をお布団に向けて進めていく。（その前に夕飯だが）
- 帰ってからの追記 -
岐阜駅本の市でフリペとしてブログ本を出そうかなと思うんですが（今から新規書き下ろしはキツイので）、どの記事を収録すべきか迷っています。
もし仮にこの雑文集の中に名作とまではいかないまでも良作だと思われるものがあったら、こっそり教えてください。
