別に書くほどじゃないけど…

ツイート以上、フリペ未満の雑文帖

240412雑感

ここ半年で一番の眠さ(当社比)だった。なんとかラジオ体操の「おーおぞーらあーおーげー」のあたりでむくっと起き上がって、「それ一、二、三」のリズムで布団から起き上がり、そのまま首の運動までやる。いつもならその辺で割と覚醒してくるのだが、今日はダメだ。全然眠い。
そこから散歩して朝ごはん食べて駅まで行って電車に乗ったがまだ眠い。本を開くけれど、全く入ってこない。

この眠気が夜の11時ごろに来てくれたらいいんだけどな〜〜〜
生活リズム、20時間ぐらいズレてない?
いっそそのまま一周して戻って来てくれよ、なんて思う。


今日もいい天気で、職場から外に出ると春の黄色い光がスッと差し込んでいた。そんな好日であったからか、お客さんも多くて忙しかった。いつもは事務的なこと屋作業で忙しいのだが、今日は利益になる方の忙しさだった。まあ、忙しかろうが忙しくなかろうが、末端バイトの時給は変わらんのですけど……。

そしてそんな忙しさが最後の方まで続いたために乗り過ごしそうになった電車まで全力疾走。運動してなさすぎて、息切れがやばい。めっちゃ見られてる。いつもと違う車両に乗ったから、すごい混んでる……。2駅ぐらい我慢したら座れたから本を開くけれど、やっぱりダメだった。読めない。うーん。
そんな状態にも関わらず、図書館に予約本を撮りに行く。2冊追加で積読4冊。おいおい。しかも人気本ばかりなので延長できない。無理じゃん。でも借りちゃう。

で、そのまま部室に行く。ピアノのチルな音楽を流しながら読み始めたるは『群像』三月号。前回の「文チャレ」報告会にて群像Sさんの感想を拾いきれていなかったので、ちゃんと自分でも読んで確かめておきたかった。松山K三蔵さんの「バリ山行」。あ、読める。面白い。どうやら小説はいけるっぽい。
読後の感想は明後日の報告会で話して記事にするつもりだけれど、前半から中頃にかけては登山にハマり始める主人公のワクワク感からの、仕事のままならなさが高まってくるモヤモヤ感。これがきっとSさんの話されていた「緩急」というところなのだろう。確かにすごく物語に入り込みやすい。そんで設備管理会社の内情がリアルすぎて怖い。社長のお目付役が退職しちゃって、暴走し始める感じ。最近もどっかで聞いたような話である。

一日の終わりにちょうどいい感じで読書の波に乗れた気がする。終わりよければ一日は良し。
あとは眠気さえちゃんと湧いてきて、このままgood sleepへ向かえれば。
頼む。今きて。朝来ないで。