別に書くほどじゃないけど…

ツイート以上、フリペ未満の雑文帖

240417雑感

様々な活動をされているお知り合いが「対談」のイベントをやっていたので、じっくり話してきた。ブログにはこんなに色々書き綴っているのに、身の上話を人とするのが苦手である。だから「話してもいいよ」という前提の場所があるのは、とてもありがたい。

まずは1ヶ月前に参加したときに書いてもらったお手紙を受け取る。そう、前回は「休日に予定を詰め過ぎてしまう」みたいな話をしたのだった。
そうやって自分に厳しくすることが癖になっているけれど、それを選択するのは結局自分自身。自分にもう少し優しくするためには、より身体的なアプローチがいいのではないか、という提案をいただいていた。

確かに、体のことが全然わかってない。体の感覚に意識を向けることがほとんどない、といっても不快感は結構感じるのだけれど、心地よくしていくことには、無頓着なのかもしれない。

今日の対談ではまた同じような話もしたのだけれど、最近ちょくちょく考えていた「昔の記憶」だとか、「嫉妬をしないための方便としての『死んだ方がマシ』という口癖」みたいなことを話したりした。こうして書くことももちろん思考の整理にはなるのだけれど、相手がいて話しているのとはまた違う気がする。
人に伝えようとして表現をちょっと変えたり、相手から予想外の解釈が返ってきたりして、それはある意味では「正確に伝わっていない」ことなのかもしれないが、一方で何かが広がっているような感じもあるのだった。


話すことで何かがパッと解決するわけでもないが、少しだけ風が吹くような心地よさを感じたりもする。

夜にはパントースターで焼いたトーストを食べたり、ボドゲをした。こういう休日が「詰め込み過ぎ」じゃない休日なんじゃないかなと思う。

一つ懸念なのは、これを書き始める直前に起きた、愛媛九州の地震である。震度6のマークが、ちょうど自分が出稼ぎに行っていた地域のあたりに光っている。
農家さん、大丈夫かな。愛媛の南の方はマジで斜面と石垣なので、仮に家屋は大丈夫としても、農地などの被害は出てしまうだろう。

そして、これだけ毎週のように全国で地震が起こっていると、そろそろうちのあたりもヤバいんじゃないかという気がしてしまう。直接的因果関係はなくとも、不安になる。本棚だけはほんとに今月中にでもなんとか対策しないとな……。