別に書くほどじゃないけど…

ツイート以上、フリペ未満の雑文帖

231212雑感

スマホを忘れた。朝の支度が終わって布団の上でSNS見てたらそのまま置きっぱなしにして出勤してしまった。正直個人的にはスマホなんてどうでもいい。スマホは忘れるくせに、通勤時の本とカメラだけは絶対に忘れないあたりに私という人間が現れている。
しかし、スマホを忘れるとバイトの打刻や仕事のメッセージやりとりができないという重大な問題が発生してしまうのである。今日は幸い、帰って確認したらメッセージは来ていなかったが、打刻の方は修正してもらう必要がある。実は今シーズン二度目なので事務の方には非常に申し訳ない。前回忘れた時に、会社のPCから打刻もLINEもできるようにしよう! と誓ったはずなのに、そのうちやろうと思っていたらこれだ。んもー。
ちなみにLINEにログインできないのはパスワードを使い回さず暗記できない文字列に設定しているからで、セキュリティ意識はこういう時に裏目に出てしまうのだ。管理ソフトの入ってる端末がなくなったら爆死します。そろそろ各パスワードを更新しつつ、管理方法のバックアップを見直さなきゃなあ。


さて、今日は暖かかった。なんなら11月の頃よりも、帰り道で寒さを感じなかったかもしれない。だから帰りがけに例の部活動的秘密基地的スペースに立ち寄ったのも仕方がないことだったのだ。


知り合いの書店員さんからESSEを購入。なぜESSEなのかということについては、『店長がバカすぎて』などを参照されたし。。。

件のスペースだが、完全に有志による運営であり今後の継続的な運営に課題があるということを知った。賛助会員的なシステムを提案したところリターンの話になったが、個人的には『共有地をつくる』に書かれていた「喜捨」の方がいいかもしれないなあと思ったりする。というのも、資本主義の枠組み外にあるおもしろスペースなので明確なリターンのある互酬的関係よりも「面白そう」という気持ちのために(金銭的余裕のある人が少しずつ)応援してくれる仕組みの方が合ってるし、長続きしそうかなあと思うからだ。例えば貸本棚にしても、遠方で滅多に来られない人でも借りている人はいるわけだし(そういう人のためにこそ、もっとオープン時間を伸ばして行ったほうが良いだろう。貸本棚は「読んで欲しくて置いている」という自己表現的動機もあるだろうから)。
だからこそ、一番のリターンは「周りから見て楽しそうに見える」ことなのではないだろうか。楽しんでいる人の周りに人は集まってくるなんていうと自己啓発っぽいけれど、そういうポテンシャルは十分にある場所だと思う。
できるだけ長く続く仕組みができればいいなあ。