別に書くほどじゃないけど…

ツイート以上、フリペ未満の雑文帖

240110雑感

休日としてはかなりダメな方の休日だった。9時起き、体操できなかったことはまあ良しとしても、午前中の動けなさ、SNSをぼんやり見つめる時間の虚無さ、そしてファンヒーターによる部屋の空気の澱み具合など、全てが噛み合ってなくてめちゃくちゃ気持ち悪い感じが嫌だった。
机の上の図書館積読本を返しに行かねばならなかった。結局読めたのは1冊で、途中まで読んだのが1冊で、読めずに返したのが7冊。ただ本を運んで戻しただけだった。何やってんだろ。

一箱古本市・フリマの準備。読書会の準備。勉強会の準備。準備。準備。やらなければいけないことが多すぎて、頭がいっぱいいっぱい。正直キャパシティを超えている。それでも、何かやっていない自分に価値を感じられなくて、つい先々の予定を詰め込んでしまう。動こうとしてしまう。動きたいと休みたい、どちらも自分の気持ちには違いないのだが、そのバランスは瞬間瞬間で変わり続けている。適度に余白を設けておかないと、こうやって限界になりそうになってしまう。

死にたい、とつぶやく。
正確にいうとそれは「頭がパンクしそう」とか「一旦全部リセットしたい」とか「とにかく疲れて寝たい」とか、「言葉が見つからない」ということなのだけれど、どうしてもこの4文字に頼ってしまう自分がいる。
誰か、と話をした方がいいのかもしれない。でも、誰と話をすればいいのか、わからない。友人かもしれない。カウンセラーかもしれない。
上唇のあたりが力んで仕方がない。多分、その辺に言葉が引っかかっているんじゃないかな。とても気持ち悪い。
「死にたい」と発したところで何かが大きく変わるわけじゃないのだが、一ミリぐらいはガス抜きになっているのかもしれない。でも根本的な解決ではない。そんな感じ。
ガスは、抜かないと爆発してしまう。

明日は、普通に出勤する。毎朝の電車に乗って、本を読んで、いつもと変わらない感じで仕事をして、適度に疲れ、再び電車の中で本を読んで帰ってご飯食べて寝る。なんだ、別に普通じゃんと思う。でも、それでガスが抜けたというわけじゃない。やっぱりどこかで風船が膨らみ続けている。危ない。
旅に行くとか、人生を変えるとか、そういうことが必要なわけではない。それもやっぱり蓋をしているだけのような気がする。
本当に必要なのは、日々の生活が整ってゆくことだと思う。普通に暮らしながら、少しずつ元気になっていく。それが理想。
急に良くなるとかは、ない。それは嘘。勘違い。
ちょっとずつ睡眠の質が良くなったり、体から力が抜けてったり、頭の中が整理されていきたい。
そうやって、回復したい。