別に書くほどじゃないけど…

ツイート以上、フリペ未満の雑文帖

240126雑感

寒くてよく眠れなかった気がする。ずっと布団の中でもぞもぞしていた。
ラジオ体操と散歩をした。こんな寒い朝に絶対外に出たくないんだけれど、出たら出たでちょっと気持ちよかったりする。歩きながら吐いた息は白くなくって、予報の言う通り確かにちょっとは暖かいのだなと思った。あるいは息が冷たいだけか?

最近、仕事中にかなり自分を見失っている気がする。なんというか、やりがいがごりごり減ってしまって、ただ疲れだけが残っている。
こういうとき、なぜかどんどん人に会いたくなくなっていく。誰かに会ってもそっけない態度をとってしまったり、話すのが億劫になったりしてしまう、そんな自分が嫌だからだ。しかし一方で放っておいてほしくもない。つまり、非常にめんどくさいモードになっている。

帰って自室の椅子に腰掛けたら疲れがどっときて死にそうになった。
肩とか背中とかがずっしり重いし、目もしょぼしょぼするし、思考もまとまらない。壁際の文庫棚に差さっている岩波文庫の赤青黄緑だけが心の癒しである。読んでへんけど。
目に入った一茶俳句集を開いてみる。花鳥風月、そして蛙。身の回りのなんてことない、でもちょっと心動く瞬間を詠んだ句が並んでいる。一茶ってエッセイストだったのかもしれないな。
そういえば最近、575で全ての文字列を出力したサイトが現れて「俳句はコンテンツとして終わった」みたいなことを言われていたような気もするけれど、俳句っていくつか並んで流れを作っていたり、作者や時代といった背景情報も併せて成り立ってるようなもんだから、終わるってことはないだろう。同じ句を作らないっていうのは難しい気もするけど。

キーボード(鍵盤のある方)を触ってたら1時間半経っていた。最近なんとなく音の日記的なものをつけている。といっても感情を曲にするとかは無理なので、その時々の気持ちいい音をふんわり探している感じである。それもまた体調とかによって変わってくる部分だとは思うので、もうちょっと溜まってきたら面白いだろうか。


明日はとあるトークショーに行く予定。心身が回復できますように。