別に書くほどじゃないけど…

ツイート以上、フリペ未満の雑文帖

240212雑感

帰りの電車の中、かなり限界だった。身体がとてつもなくだるいのだ。タンパク不足なのかセロトニン不足なのかその両方なのか違うのかわからないけれど、全身が全関節が一刻も早くこの状態から解放されたいと叫んでいる。——飛ぶか、死ぬか、飛んで死ぬか。そんな考えが頭を過ぎる。身体が重力から解放されたがっている。

身体の状態に引っ張られるようにして、心の状態もすこぶる悪い。人からのメッセージが全て自分を責めているように感じられてしまう。過剰になっている。過敏になっている。休まる瞬間がない。

囚われる感覚はかなり嫌いだ。
安部公房の『箱男』を読んでいて、贋魚になって身体性を失ったまま海に囚われるという妄想が出てきたけれど、よくこんな悶々とする文章を書けるなと思う。こういうのが絶対に無理。
本を読んだり音楽に触れたりすることで一時的に身体のことは忘却できるけれど、どこかで現実に引き戻されたとき、前より強く気持ち悪さを感じることになる。そういうのが怖くて、集中できない。

お願いだからどうかこの気だるさだけをすっかり取り払ってほしい。